前記事 でさらっと書いた金利について、少しだけ追記。

 この 過去推移 で変動金利と固定10年がどう推移してきたのか、今後どうなるかを妄想してみました。グラフの値がへんだなー、おかしいなーと思うところもあるかと思います。最近の変動金利型は0.55%程度、固定金利期間選択型(10年)(以降が固定10年と書きます)は1.25%程度なのでグラフの値は高いです。これは店頭基準金利と引き下げ幅の違いです。グラフは店頭基準金利をプロットしており感覚として知っているのは引き下げ幅を適用した銀行取り扱い金利です。こちらの記事に詳しく説明されています。四分の一ほどスクロールしたあたりの画像がわかりやすいですね。ぱっと見が違いますが、結局は各金利はそのように推移していると思ってよいと思います。

 私が想定した変動金利で最悪2.5%まで(前記事)というのは店頭基準金利では4.2%くらいの話です。4.2%というのはH6頃に通り過ぎた金利で、それ以降ずっと一定の幅でプルプルしているだけです。固定10年でも2008年前後にいったかいってないかくらいです。

 以上から変動金利で気持ちはほぼ決定でした。日本の経済状況として変動金利が上がる、上げる状況は当分無いと思いましたので。

 といっても35年前まででどうだったかというとバブル期があり、8%金利の時代がありました。8%はキツイです。しかもこのころ8、5、8と変動してます。むしろどんな経済状況で今後ありえるのか、ですが、それはまた今度!



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