前回の記事はこちら

データによると2011年初からロングポジションで持ち続けることに対して疑問が湧いてきました。ではショートポジションなら?ということでグラフ化してみます。

結果、、、

売りスワップで赤くなるのは気にしなくて良いかもしれない。
そして逆に動いても戻ってくるw
(ほんとか・・・??)

ZARJPY_LongShort


 グラフの縦軸は2010年末を1とした変化率です。グラフの'Exchange Rate'は南アフリカランドと円の為替レートです。グラフの'Long'はロングポジションです。ポジションを保有してからいきなり下がってしまいますが2015年頃に戻っています。グラフの'Short'はショートポジションですが、2010年末に保有できていればラッキー。持ち続けるとアンラッキー。2015年頃に戻ってきてしまいます。2012年初にポジションを保有した場合、コングとショートの収益は逆になりますがいずれ戻ってきます。

 この動き、データが短いのか高金利通貨の特徴なのかを断定する知識はありません。そこまで入り込む気も今のところないです。ただし同じ検証を他通貨でも見てみたいとは思っています。


スポンサード リンク