ちょっとその辺で立ち話してたら光熱費の話題が出た。これまで、かかる分はしゃーないでしょーとしていたのだが、会話の流れから気になってしまったので少し調べてみた。
 今回の記事ではガス料金。8年近く前から現在までの都市ガス使用量と請求金額の明細を手に入れることができたので、グラフにしてみた。それがこれ↓
使用量 と 請求額

使用量

 冬の使用量跳ね上がりっぷりがヤバい。床暖か。逆に、夏は床暖を使わない(あたりまえ)うえに、ガスを使った料理をほぼやらない単身者のデータなので、日々のシャワーとコーヒー淹れるときに使う分が殆どでしょう。夏の使用量がほんと必要最低限な気がする。ということは、冬の床暖の使い方で変わりそう。今年の冬、がんばろっ。。。使用量が少な目だったのは2019年初~2020年初。たしか、この頃はサーキュレーターを買ったり、床暖の時間を決めてタイマーを活用したりと、エコ運転に意識が回っていた時期のはず。たぶんそれ。その期間の後、2021年以降に使用量が増えているのは、おそらくコロナ騒ぎにより在宅勤務が増えたからかなと思う。生活のリズムが変わって床暖の使い方もちょっと雑になったし、ガスコンロをの使う頻度も増えた気がする。とはいえ夏はやはり他の年とかわらないくらいなので、床暖ですね。あ、シャワーの給湯温度を高めにしていたりもするは。。。

金額

 グラフをみると使用量あたりの金額ってけっこう違うことに気づいた。今更ながら。5年くらいごとに高い時期があるのかな。金融市場のサイクルみたい。使用量に対する累進課税みたいなプランと思うけどその割に高いような。2015年はまだ震災の影響とかありましたっけ。。。こういう相場変動的なのはインフレ対策できそうな何某かの金融商品でヘッジとかするべきなんでしょうかね。知らんけど。

支出の考え方

 一人暮らしを始めるときとか生活が変わるときに家賃と光熱費を考えると思うけど、これだけ月当たりの金額が違うんだったら、年額で考えないとえらい目になりそうですね。年換算で考えるための12カ月平均を見てみる月当たり3,500~4,500円くらい。2015~2016あたりの使用量あたり金額になったら5,000円超えるくらいかな。真冬の前後、頑張れば月当たり1,000くらいは下げれるんじゃないかなあという気もする。アパートだとプロパンが多いだろうりマンションより密封性高くないからもっと高いのかなあ。マンションで無駄遣いすんなよということですか。

最後に

 総務省の家計調査2020によれば、単身世帯のガス料金月額は3,021円だそうで。上記データはちょっと使いすぎ感あるけども、床暖を節約して1,000円節約できればだいたいあってくる。統計すげえな。いや、まさに我慢弱すぎなんでしょうね。でも暖かいんだよねえええ。

以上

 次回は電気代。データまとめ中だけど、電気代も季節ぶれパない。


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